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美人美大生二人に囲まれてアングラ感溢れる高円寺のシーシャ屋さんでミルクティー飲んだ記憶が頭から離れない
まるで僕が求めてた「東京」に触れた気がしたからだ
正直、二回目のターニングポイントが来た気さえしている
やっぱり東京にいかないと何の意味もないとわかったし、僕は今の仕事をずっと続けることはできない
11月で今の仕事を初めてちょうど3年になる
僕は前職を1年半で辞めてたから、よくいろんな人がいう「3年はとりあえず働いてみろ」がわかってなかったけど、今回3年働いてみて、確かに見えてきたものがある
この3年は無駄だったということ
でも無駄だと気付くのにも価値はあったと思うし、曲がりなりにも3年は社会で働いたので、それは自信にしていいと思う
結局サラリーマンとしては働けない人種に、自分は該当するのかもしれない
それは絶望的な夢追い型とカテゴライズされるのかもしれないけど、少なくとも今のまま大阪にいても自分の人生は何も変わらないと思うし、大阪のままならこの会社に転職した理由も意味も見当たらなくなる
やめます。ってわけじゃないけど、次も大阪なら、こっちにも考えがあるし、次が大阪にならないように行動をとっていこうと思う
絶対東京だ。人も出来事も楽しさの次元が違う
ただのグルーピーだと思われたくないから補足すると、別に東京の「土地」に憧れているわけではなくて、東京という現代の日本で一番栄えてて全国から向上心や夢を持った人が集まってくる「環境」に惹かれている
もしかしたらそれはただの幻想かもしれないけど、僕はその幻想を観に行きたいのだ