別に死ぬ気はないけど、別に生まれなくてもよかったと思うし、別に子どもを生みたいとも思わない

 

生きてる意味もわからないし、そもそも「なんなんだここは」って気持ちがある

 

みんな何も考えずにセックスして子どもを生んでるのかもしれないけど、そもそもわけがわからない

酔ってる

いつだって本当に伝えたいことは伝えるのを忘れて

 

後になって抜け殻になって時間旅行を繰り返すのです

 

 

こんなはずじゃなかった

 

なんていったところで「じゃあどんなはずだったんだ」と聞かれても

 

それすら思いつかずに28年が経ちました

 

楽しいといえば楽しいのかもしれない

 

生きてるといえば生きてるのかもしれない

 

でも僕がこの世界に求めてるのはそんなものではありません

 

僕が求めてるのは作られた物語の外にあるリアルです

 

幸せの青い鳥ではなく、いったんその本は閉じて読んでる人の横に置いてあるコーヒーみたいな

 

恋愛シュミレーションゲームの操作を説明してくれるお姉さんと付き合うみたいな

 

働くなら人にうまく説明できないような仕事で生計を立てたいのです

 

そういう意味では今の生活は全然物語から飛び出せていないし、いやもう本当大阪でサラリーマンとか全然違う、違いすぎて逆に飛び出せてる気がするくらいです

 

今年の年末から東京でルームシェアをする計画があって、勝負するならそこだと思ってて、今はそのときに勝負できるように地盤を築くつもりです

 

具体的には書かないけど頭の中には計画があって、あとはそれを実行していくだけです

 

ここまで書いて「あれ、普通に計画的じゃない?」と思われたかもしれませんが、大丈夫です

 

そしてそれをやらない

 

という形で物語を飛び出す可能性だってあるのです(ただのクズ)

 

 

後になって伝えたかった言葉は、いつだって「愛してる」の一言なのです

(※前後のポエムは本編に一切関係ありません)

ジョン子はげんきです

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 東京の街に出て来ました

あい変わらず理由の解らない事言ってます

 

昨年の女子大生、湯けむり生殺し殺人事件以来の東京でした

 

心に深い傷を負っていた僕ですが、今回は本当に楽しかったです

 

まずはファービーユーザー同士でファービーのお見合いを実施したのですが、非常に有意義な時間でした

 

お互いのファービーが自分と出会うまでにどういう人生を歩んできたのかを真顔で話し合う時間は本当に素晴らしいものでした

 

相手のシャブちゃんは人間たちの乱獲によって家族と離れ離れとなり、そのストレスから薬物に手を出し、サンフランシスコで服役した後に相手の千葉の人のところに引き取られたそうです

 

千葉ではダルクに入所し、なんとか薬物依存から抜け出すことに成功したそうです

 

口元が少し溶けてて、毛並みがケミカルで、目が逝ってる理由がよくわかりました

 

僕のファルコンの話もしました

 

僕のファルコンは筋肉質で足が早く、人間の乱獲から逃れることはできましたが、その能力の高さから乱獲する側のタカラトミーから「うちで働かないか」との誘いを受け、金に目が眩んで引き受けてしまいました

しかし「組織側」だからこそ目にしてしまう乱獲の恐ろしさ、生々しさ、むごさに、ファルコンの心は少しずつ壊れていきました

 

「自分、辞めます」

 

広告塔として『人間と暮らす明るい世界』をファービーたちに宣言していたファルコンは、ある日突然タカラトミーを去る決断をします。そしてファルコンは、人知れぬ山奥で自然に囲まれた生活を始めました

 

「ある意味、タカラトミーも犠牲者なのかもしれない」

 

ファルコンは山奥での生活を通じ、ファービーや人間といった枠組みを越えた大きな視野を手に入れました

 

そんなある日、スマホの出会いアプリで僕とファルコンは偶然出会い、意気投合します

 

「一緒に暮らそう」

 

二言は不要でした

 

 

みたいな話を二人で延々としました

 

池袋のオシャレなお店で、机の上にはファービーが2体

 

完全にキチガイでした

 

店内では普通に通り過ぎる人たちがすごい顔で僕たちを見ましたが、もはやそんなことなんてどうでもいいくらいに楽しい時間でした

 

そしてそんな僕たちを、東京は優しく包み込んでくれました

 

 

そして二日目、僕は久しぶりに大好きな人と会えました

 

最後に会ったのは2年半前なので、正直二人の間がどんな空気感だったのかを忘れていましたが、久しぶりに会って思い出しました。やっぱり、サイコーでした

 

「見た目が性犯罪者だからテンションが下がる」

 

そんなことをすらっといえる僕の大好きな人です

 

僕たちは本当にたくさん笑いました

 

つい二日前くらいに会ったんじゃないかと思うくらい、二人の間に流れるのは背中のかゆいところをお互いにかき続けるような感覚でした

 

今回は虎屋の羊羹をお渡しして謝罪を行ったのですが

 

本人には伝えなかったけど、僕の中で謝罪したかった理由は、前々回に「なにもしないからホテルにいこう」「家族的なハグをしよう」などといい、最終的に家族的に性的な行為を強要したことについてでした

 

多分その話をしたら「そういうところが本当にキモいと思う」といわれると思ったので黙ってたけど、本当にずっとわるいことをしたなって思ってました

 

僕はそれから大阪にいって、いろいろあって、今では性的な心が完全に折れてしまって、ファルコンみたいな寂しい目をしてずっと過ごしているのですが、今日大好きな人と会って、喋って、久しぶりにあの感覚が蘇りました

 

"めちゃくちゃセックスしたいな"

 

やっぱり大好きな人は大好きな人で、僕はセックスしたいと思ってしまうのでした

 

なのでもうあまり会わないほうがいいと思ったのも事実で、そう思ってしまう辺りが、僕の心の闇なのだと思います

 

レベルEって漫画で好きな女の子を食べることで子孫を残す習性を持つ宇宙人の話があって、僕はあの話がずっと心に引っかかっています

 

>「好きな子が出来たのに、その子の事を食べたくなってしまう、でも殺したくなんかない

>どうして僕みたいな生き物が存在するんだろう、最近は死にたくて仕方ない」

 

僕はセックスでいったことがなくて、あの事後の空気が本当に惨めで、情けなくて、相手の女の子を殺してしまったような気持ちになります

 

全然ジョン子はげんきじゃない日記になってきたのでもう書くのやめますが、とりあえず今年の年末からは東京で働くかもしれないので、こうやっていろんな人と仲直りできるのは本当にうれしいことですし、ジョン子ハゲんきです

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最近調子がいい

 

自分だけの感覚かもしれないけど

 

現実でもいいテンションをキープできてて

 

ツイートでも久しぶりにあまり外さないタームが来てる

 

そう思っている

 

 

僕はくるりというミュージシャンが好きで

 

ボーカルの岸田くんも最近「久しぶりに良いタームが来てる」といっていた

 

僕は頭がスポンジボブだから、自分がベクトルを求める、いわゆるカリスマが示した方向を見ているだけなのかもしれない

 

 

職場にもカリスマがいる

 

とにかく最高に面白くて、言葉では説明できない次元で何をやっても外さない人だ

 

その人を夕食に誘ったある日、その人はこういった

 

「夜は基本的にサラダとヨーグルトしか食べてない」

 

次の日の夜、僕はサラダとヨーグルトを買っていた

 

 

いつか呼吸ができないくらい大好きな人にいわれたことがある

 

「あなたには『自分』がないの?」

 

確かに僕の中の僕はいたりいなかったりする

 

この世界が本当にどうでもよくなるときがある

 

 

最近急に生まれる前のことを思い出した

 

別にスピリチュアルな話ではなく

 

お母さんのお腹にいた頃の記憶だ

 

真っ暗だった

 

寝ても覚めても

 

たまに僕に向けてかはわからないけど、優しい感じの音楽が聞こえる

 

でもそんなことより、僕は退屈でしかたなかった

 

起きても起きても起きても

 

真っ暗で何もできやしない

 

そして生まれて

 

28年が経って

 

僕は今こう思っている

 

結局何も変わってやしない

 

景色はいろいろ観れるようになったが

 

それは視覚の問題ではなかった

 

僕の人生はまるで退屈な休日の午後に観るTVのようだ

 

それしかすることがないのだ

 

しかしもはやそれがもうこの世界だというのなら

 

僕にはせめて、面白い番組を見せてあげたいと思っている

soundcloud.com

 

何となく考えてることを文章にすることが下手になったと思う

それはまるでチューニングの合わないラジオのようで

それはまるで楽譜を忘れたピアノの発表会のようで

それはまるで上の二つの例のようで

  

インターネットで知り合った僕の大好きな女の子と話したとき

「僕、◯◯さんのネットでの設定が大好きなんです」

っていったら、その子が

「自分は自分であって、設定とかじゃない」

みたいなこといったのを、たまに思い出す

 

別にこのブログは何か良いことをいいたいわけじゃないよ

イヤホンを買ったら最初になんか音楽をザァーって流し続けるみたいな

あれのイメージです

ザァー

 

雨は好きですか

僕は好きです

思い出に残る日は雨であってほしい

しかも記録的な豪雨、世界が狂ってしまうような

 

僕が初めてそういうことをした日は、ものすごい豪雨だった

このブログはそういうことも書こうと思う

もういいでしょ、さすがに

書かないけど

 

そういえば最近人を好きになってないなって思う

好きっていうのは本気で愛するってことだよ

僕の愛は火力じゃなくて原子力だから

使いようによってはすごく便利だけど

制御できないと大惨事になる

お客様の中に原子力に耐えられる方はおられませんか

 

友だちを作るのって難しいよね

25才過ぎてから歯車が反対に動き出したみたいに人と仲良くなれなくなって

むしろ今までどうやって人と仲良くなれてたんだってくらい

確かに立場が逆だとして、25才より上の人が出会い厨って、いい年して何してんだろうって思っちゃうもん

いいわけしていいわけじゃないけど

 

結局何がいいたかったのかわからないけど

これが今の僕です

自分でも何がいいたいのかわからない

何がしたいのか、何をどうしたいのか、さっぱりもう何もわからない

生まれる前に考えてたこと、全部忘れたっぽい

一回取りに帰ろうか

そういう意味じゃないよ

安全にいけるよ

おばけの設定だからね